消極的にイメージされがちだった「ローカルな生活」をとらえ直し、魅力に満ちた元気な地域社会づくりに貢献出来る人材を育成することが商経学科の教育目標です。

世界、日本、地域の仕組みと動きを研究することによって柔軟な思考力と企画力をきたえ、情報処理技術の習得によって情報発信能力を育てる学科です。

第一に、様々な職業、様々な年齢の学生との出会いがあります。様々な体験、様々な考えの友人と意見を交流することができる豊かな人生経験の場になっています。

第二に、第二部商経学科では、日本や世界の経済・社会、企業経営の在り方、会計処理、情報活用などを学びます。第一部商経学科の経済専攻・経営情報専攻のほとんど全ての授業が開設されています（経済専攻・経営情報専攻を参照）。選択の幅も大きく、たっぷり勉強できる条件があります。

第三に、これだけの条件がそろっていて学費が安いのが魅力です。それは第二部商経学科が、勤労者の学舎として生まれ、鹿児島県と県民が本学科で学ぶ学生の成長を応援しているからです。

第二部商経学科は次のような学生の関心を満たす専攻です。

• 　働きながら社会に触れ，体験したことを大学で理論的に再確認してみようとする人
• 　地域社会で起こっている社会的な動向に興味や関心をもつ人
• 　会計やＩＴの知識・技能の習得を目指す人